めざせノンロコモ=スロウエイジングでいこう

Je suis en bonne santé. 「体調がいい」いつもそう言える身体でありたい。

スロウエイジングでいこう

身軽な身体は素晴らしい。自分で整えられたらもっと素晴らしい。
はじめに

力はもっと抜けます

コンディショニングトレーナーのサンテです。

先日は、ハーフポールの上で、のんびりと呼吸することをお勧めしました。首の下にタオルを入れるとさらにリラックスできます。

 

タオルで首を安定させてハーフポールの上に乗っていると、気持ちよくてそのまま眠くなっちゃう。。。そのくらい脱力できると最高ですが、最初からそこまでできる人はあまりいないようです。

大人になると、案外、完全なる脱力って難しいです。

眠っちゃった赤ちゃんや子供は重たいですよね。大人で、あのくらい脱力できるひとは多くないんじゃないでしょうか。実際、トレーナーにリードされるうちに、クライアントさんは肩が落ちて胸が開き、腕がどんどん床に近づいていったりします。

 

トレーナーのリードで脱力できるということは、脱力できないわけじゃなくて、脱力の仕方を忘れちゃってる、ということなのです。ポールから降りると、みなさん気持ちいいとおっしゃいますが、それだけポールに乗る前は「勝手に力が入ってた」んですよね。仰向けに寝てるのにね。

 

じゃあなぜ「勝手に力が入ってる」状態になるんでしょうね? その答えはご自身の体の使い方にあります。これはいわゆる「くせ」なので、自分で気付きにくいものですね。