ハーフポールのススメ2
コンディショニングトレーナーのサンテです。
以前に「ハーフポールのススメ」というエントリを書きました。
ポールの上に仰向けに乗って、ゆっくり呼吸をする。。。
背骨がポールの一番高いところにあるので、手足が下がり、呼吸とともに胸回り肩周りが開いていく感じがします。気持ちいいです。
これに、ワンランク上の気持ちよさ、リセット感を味わえるように、おうちにあるアイテムをプラスしてみましょう。
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引っ越しとコンディショニング
コンディショニングトレーナーのサンテです。
自宅を引っ越ししまして、片付けにおわれていました。
新居には、コンディショニングできるスペースを自室に作ったのですが、これは快適。十分な空間でポールに乗るってこんなに気持ちがいいのか、と改めて実感しています。
旧宅では無理にスペースを作っていたので、腕を動かすのにちょっと無理があったんです。ポールに乗ってひろびろと手を動かせると、肩甲骨周りの脱力感が違い、スタジオでやるときのように肩甲骨がポールに近づくのを実感できます。
さて、引っ越し作業といえば、前屈みになって荷造り、基本ですね。長時間のこの作業で腰が痛くなるかたも多いでしょう。でも、コンディショニングを知っていれば大丈夫。私も今回は「うっかりぎっくり腰」をやらないよう、「ちょっとでも張りや重だるさを感じたら、その場でコンディショニング」作戦で乗り切りました。
もう少し整理して腰痛対策運動としてプログラムにしようと思います。
書籍『横隔膜呼吸で「やせ体質」になる』
コンディショニングトレーナーのサンテです。
日本コンディショニング協会(NCA)の理事もつとめていらっしゃる牧野講平トレーナーの書籍「1日5分 横隔膜呼吸で「やせ体質」になる (Ikeda sports library)」を読みました。タイトルからは、ダイエット本のような印象になってしまっていますが、浅田真央選手や太田雄貴選手らアスリートのコンディショニングのお話などを交え、リセットコンディショニングや呼吸について、一般のかたに伝わりやすい言葉で書かれていました。
続きを読むぎっくり腰をやってしまいました(ならない方法を知ってたのに…)
コンディショニングトレーナーのサンテです。
さて、新年早々ではありますが、そしてトレーナーにしてはあるまじき、なのですが、ぎっくり腰的なものをやってしまいました。幸いにして、ケガという損傷レベルには至りませんでした。
この、ぷちぎっくり腰による痛みという感覚は、トレーナーになってからは初です。
知識がなかった頃は「痛い=安静にすべし」と思い込んでいたので、できるだけ動かないでいたと思いますが、今回はケガレベルではないので、積極的に動いています。筋肉が損傷している箇所以外は、動かすのがポイント。私の場合は脊柱起立筋なので、腰周りのリセットコンディショニングを自分用にアレンジして行っています。トレーナーは自分の身体でいろいろテストするのも必要なので、どの動作はできて、どの動作をするのが痛いのか。なにをしたら楽になるか、なにはできないのか、実験しています。肉体はつらいのですが、いい学びになっています。
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つらい肩こりにコンディショニング
コンディショニングトレーナーのサンテです。
年末は何かと忙しいものですが、そんな中、この時期は残業続きというクライアントさんと、肩こりの話になりました。
私も若い時から首こり肩こり持ちでして、高校生くらいの頃、親に「腕を上げて伸びをするといいんだって」と言われていました。確かに気持ちいい。けれど、なぜ「腕を上げて伸びをする(=バンザイの姿勢)」が気持ちいいのでしょう。当時は謎でした。
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